旅するボードゲームブログ

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園芸がテーマの多人数プレイ可能な紙ペンゲーム「ホーティカルチャー」

 

どんなゲーム?


 

ゲーム概要

プレイ人数 1~10人(10人以上も可)

プレイ時間 20分

対象年齢 8歳から

 

「ホーティカルチャー」は6種類の作物を専用シート内の道や庭路、小人の像に沿って植えることで得点を集めていく紙ペン系のボードゲームです。

ゲームを始める前に




各プレイヤーは庭シート1枚と鉛筆1本を受け取ります。プレイ人数に応じた枚数の植物カードよく混ぜてウラ向きの山札にしておきます。また各ボーナスとなるGarden Planに植物を書き込みます。

 

庭シートには庭小人を好きなマスに書き込みます。このマスに隣接している植物のグループはゲーム終了時に得点が2倍になります。

 

加えて庭シートに道を設定します。任意のプレイヤーが1〜5のうち1つを選び、そこから下1マス分の直線を引きます。その後時計周りで各プレイヤーは右、左、下のいずれかの方向で1マス分伸びるように線を引きます。このとき線は1番下まで到達するように引かなければなりません。

 

ゲームの流れ


 

2〜6人プレイ時

毎ラウンド時計周りで庭師となったプレイヤーが山札から2枚の植物カードを引いて、うち1枚を選び植物カードに描いてある双方の植物を庭シートに書き込みます。このとき6種類の植物のアイコンは任意の植物を書き込むことができます。


1人プレイ時

毎ラウンドにプレイヤーは庭師を担当して毎回2枚の植物カードから1枚を選んで書き込みます。

 

7人以上でプレイ時

山札から2枚の植物カードを引いてどちらのカードを使用するのかを投票で決めます。より多くのプレイヤーが投票した植物カードの植物を書き込みます。同票だった場合は各プレイヤーは好きな植物カードを選んで書き込みます。

 

植物を庭シートに書き込む際、庭エリアとウィンドウボックスのいずれかに書き込むことができます。

 

メインの庭

道に隣接するか、庭小人に隣接するか、すでに書き込まれた植物に隣接させるかのいずれかの条件下で書き込みます。

 

ウィンドウボックス
各植物はウィンドウボックスに1回ずつ書き込むことができます。

 

ゲームの終わり


 

植物カードの山札が全てなくなるとゲームが終了します。

 

各植物にはグループが設定されており、隣接したマスの数が指定されたマス数を達成できているかで得点が発生します。隣接したマスが分かれていて指定されたマス数を達成できていればそれぞれに得点が発生します。

 

庭小人に隣接するグループは得点が2倍になります。それぞれのグループの得点の合計をExtrasのマスに書き込みます。

 

またウィンドウボックスに書き込んだ植物は各1点になります。もし6種類全てを書き込んだ場合はさらに6点を獲得します。

 

ゲーム開始時に設定したGarden Planには下記の得点が設定されています。


設定した植物が庭シートの端に隣接しているもの1つにつき2点


設定した植物が道に隣接しているもの1つにつき2点

隣接する植物
設定した2つの植物が隣接している場合1セット2点獲得します。(1つの植物のマスに2つ植物が隣接している場合は重複可)


より高い合計点を目指しましょう。

 

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