旅するボードゲームブログ

ボードゲームについて書き記します。連絡先はこちら mikine8game8@gmail.com 

実際にベッドカバーを使ったカワイイ系ボードゲーム「GOOD NIGHT(グッド ナイト)」



 

どんなゲーム?


 

ゲーム概要
プレイ人数 2~5人
プレイ時間 10分
対象年齢 10歳以上

 

「GOOD NIGHT(グッド ナイト)は実際にベッドカバーをそれぞれのキャラクターに被せることで3種類の遊び方ができるボードゲームです。

 

ゲームの種類について


 

このゲームでは3種類の遊び方を楽しむことができます。

 

「記憶ゲーム」

それぞれのベッドで寝ているキャラクターのベッドカバーを外すことでキャラクターのパジャマの柄を確認することができ、その仕組みを活かしてメモリーゲームを遊ぶことができます。

 

パジャマの柄が合っていればそのキャラクターを裏返して寝かしつけます。全てのキャラクターを寝かしつけられるようチャレンジしてみましょう。

 

「ベッドの下の怪物」

ベッドカバーの中にモンスター1匹を潜り込ませて、そのモンスターがどこにいるのかを推理して当てるゲームです。計5回の質問を行いどのキャラクターのベッドカバーにモンスターが寝ているかの選択肢を絞り込んでみましょう(例えば、寝ているキャラクターはメガネをかけていますか?と問いかけてみるといいかもしれません)。

 

5回の質問が終わった後、隠れているモンスターを見つけることができたらゲームは全員の勝ちです。

 

「家族集合」

家の形をしたハウスカードを使ってそれぞれの特徴に当てはまるキャラクターを見つけてみましょう。全て見つけることができたらそのハウスカードを獲得します。

 

ハウスカードを1番多く集めたプレイヤーがゲームの勝者です。

 

 

もう1回遊ぶときは・・・


 

3種類のゲームはそれぞれ応用ルールや難易度の設定を行うことができ、遊ぶ場面によって柔軟にルールを選択して遊ぶことができます。好みのゲームに挑戦してみるといいかもしれません。

 

niji gamesにて販売中


 

nijigames.base.shop

 

niji-games.jimdofree.com

 

 

【お知らせ】ウディックにて夏のジェラートとボードゲーム会を8月24日(土)に開催します。

 

8月24日(土)に、三軒茶屋ウディック(Woodayice) 木のおもちゃ雑貨とジェラートカフェの店にて夏のジェラートボードゲーム会を開催します。

 

開催概要


f:id:mikine1228:20230519172007j:image

 

時間

8/24(土)  19:30~22:30

参加料金 

1000円+おもちゃ800円以上の購入 

or

1000円+ジェラートとドリンク各1点

 

アクセス

東急田園都市線 三軒茶屋駅 徒歩4分・東急世田谷線 西太子堂駅 徒歩3分

maps.app.goo.gl

 

遊べるボードゲーム


・Honu Gamesで販売している作品(ミノダイスやヴァンパイアクイーンなど)

・niji gamesで販売している作品(クライム ザ マウンテンやウィン ウィン ウィンターなど)

・ウディックで販売している作品(スピードカップスやねことねずみの大レースなど)

 

進行は高島が担当します。

 

参加申し込みについて

 

各店のX公式アカウント or Instagram の DMにて参加の申し込みを受け付けます。

 


申し込みはこちらから

ウディック 【木のおもちゃジェラートカフェ】

ホヌゲームズ

にじゲームズ

 

 
 
 
 
 
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※参加人数が10名になりましたら参加の申し込みを締め切りにさせていただきます。

 

 

ウディックってどんなお店?


f:id:mikine1228:20230519171949j:image

 

 

ウディックでは幼児向けの木のおもちゃを各種取り揃えており、実際に見てお買い物を楽しむことができます。またカフェも併設しており、12種類のジェラートをいただくことができます。

 

mikine1228.hatenablog.com

紛うことなき登山系ボードゲーム「CLIMB THE MOUNTAIN(クライム ザ マウンテン)」

 

どんなゲーム?


 

ゲーム概要
プレイ人数 2~5人
プレイ時間 50分
対象年齢 10歳以上

 

「CLIMB THE MOUNTAIN(クライム ザ マウンテン)は各プレイヤーが協力して登山ルートを切り拓きつつ、山頂にたどり着いた順位や道中にある備蓄品やゴミの回収で得点を集めていくタイル配置系のボードゲームです。

 

ゲームの流れ




プレイヤーは手番になると2個のダイスを振ってそれぞれの出目で移動とタイルの配置(得点カウンターの獲得)に割り振ります。

 

タイルの配置

ダイスの出目の数だけタイルの山からタイルを引いて、タイルを配置していきます。タイルの地形は3種類あり、山が高くなるにつれて森→岩→雪の順でタイルを配置していきます。

 

タイルを配置する際は道が山の外側に飛び出たり、途切れないように配置しなければなりません。また逆三角形でタイルを配置する際は、両側の面にタイルが接するように配置する必要があります。

 

コマの移動

ダイスの出目の数だけ、自分のコマを移動させるか備蓄品カウンター、得点カウンターを獲得することができます。移動の際はコマを後退させることもできます。

 

動物のダイス

動物のタイルが置かれると、動物のダイスを振って出た目の動物を手番プレイヤーが動かします。クマ、ヘビ、イエティは相手プレイヤーのいるマスに移動すると備蓄品カウンターを奪ったり、その地形を追い出したりと妨害を行ってきます。各動物は道を無視して対応した地形内を移動することができます。

 

オーバーワークと備蓄品について

各地形では2個のダイスの出目が一定の合計数に達するとオーバーワークが発生し、水やリンゴの備蓄品を失うことになります。また上に登って地形が変わるごとに備蓄品を消費するため、備蓄品は常に少し多めに持っておくことが推奨されます。

 

ゲームの終了


 

3人のプレイヤーが山頂に着くとゲームが終了します。

 

各プレイヤーは集めた備蓄品と得点カウンター、順位によって得た点数を合計し最も合計点が高いプレイヤーがゲームの勝者です。もしタイルを頂上まで繋げることができなかった場合はプレイヤー全員の負けとなります。

 

niji gamesにて販売中(現在品切れ中)




nijigames.base.shop

 

niji-games.jimdofree.com

 

 

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都内に3店舗目「たなぼたカフェ池袋店」

 

先日、池袋駅にあるボードゲームカフェたなぼたカフェ池袋店」に行ってきました。土日にオープンする営業形態のボードゲームカフェで秋葉原に2店舗、当店は3店舗目になります。駅からは徒歩4分の距離にあります。

秋葉原1号店

mikine1228.hatenablog.com

 

秋葉原2号店

mikine1228.hatenablog.com

 

中は32席が用意されており、広々とした店内、取材に伺った日は貸切で満席となっていました。ボードゲームの販売も行われており、気に入った作品を買うこともできます。

 

今回もお店のオススメ作品を4つを紹介いたします。

 

ミスターダイヤモンド


 

「ミスターダイヤモンド」はボード上に置かれたダイヤモンドと最初からボードにくっついている偽ダイヤを使って遊ぶアクション系ボードゲーム。プレイヤーはボード上に並んだ本物と偽物から1つを掴んで掴んでみます。本物であればボードから離れるようになっており、それをテーブルに並んだ好きな得点カードの上に乗せて連続で手番を進めることができます。

 

もし得点カードの上に全てダイヤモンドを乗せることができたらその得点カードを獲得できます。プレイ人数に応じた得点を集めるか、山札が切れた時点で最も得点が高いプレイヤーがゲームの勝者です。

 

昔販売されていた作品で、入手困難になっていましたがリニューアルされたバージョンが手に入るようになりました。

 

スポッツ


 

「スポッツ」はイヌのぶち模様が揃うようにダイスを置いていく可愛いアートワークのボードゲーム。アクションタイルが6枚ありその指示に従ってダイスを振ってそれぞれのイヌの上の出目に合ったダイスを置いていきます。ダイスが置けないと庭にダイスが溜まってしまいバーストが発生しまうことも...カジュアルな見た目と簡単なルールで楽しめる作品です。

 

 

モダンアート(韓国版)


 

「モダンアート」は様々な競り方法で絵画を競り落としていき、最もお金を稼ぐことを目指すボードゲーム。韓国版は木槌やメタルコインなど、実際のオークションに近い形式で楽しめる豪華なコンポーネントで遊べます。

 

フォーセール


 

「フォーセール」は住宅を競り落として、より高値で売却することでより多くのお金(小切手)を集めることを目指す競り系のボードゲーム。競りの仕組みも簡単でプレイ時間も短く、プレイ人数も6人まで対応している作品です。

 



今回は以上。池袋でボードゲームが遊べるお店の紹介でした。外を出るのも暑い今年の夏、土日はボードゲームカフェで楽しい時間を過ごすのも良いかもしれません。

 

ホームページ


 

tanabotacafe.com

 

X(エックス)


 

 

名古屋市にあるボードゲーム工場「モリカワペーパー株式会社」

 

先日、名古屋市の西区にある「モリカワペーパー株式会社」を見学してきました。地下鉄鶴舞線浅間町から徒歩10分の位置にあります。

 

 

上記写真1枚目は自社で作られた名古屋市のローカルフードをテーマにした作品「テバトリ」

上記写真2枚目はゲームアプリ「ゴールドラッシュバトラー」制作記念に作られた「オラゴンラッシュバトラー」

 

「モリカワペーパー株式会社」は、ペーパープロダクトの製作を行っている会社でエンボス加工や打ち抜き加工などの蓄積された技術を生かして、国内の様々な企業や個人制作のボードゲームの印刷を担っている国内の印刷会社です(自社商品もあります)。

 

board-game-mill.stores.jp

 

 

もちろんボードゲーム以外の製作物も充実しており、オリジナルファイルやタイルなどの製品見本台紙、商品のパッケージなど多岐にわたります。紙に対するこだわりがありクオリティの高い高品質な紙加工品を提供することができます。

 

 

今回は中の工場部分も見学することができました。早速中に入るとお洒落なウォールアートがお出迎えしてくれます。工場部分はイメージしてた埃っぽい感じは一切なく、中々にスタイリッシュな感じです。

 

-エンボス加工-

 

ボードゲームのカードの加工にもよく使われるエンボス加工は、紙に微細な凹凸をつけることで紙のとは別の素材に質感を近づけることができます。

 

-打ち抜き加工-

 

ボードゲームによく使用する紙製のコインやタイル、トークンの型抜きを行うことができます。多数のテンプレートに加え、独自の規格に合わせた専用の打ち抜きの型枠も作成することが可能です。

 

-貼り合わせ作業-

 

紙の貼り合わせ作業では複数の紙を貼り合わせることで紙の強度を上げたり、顧客の細かい要望に応えた独自の規格で紙をつくることができます。

 

 

工場見学の後、最後に自社で製作されている「Attract」という作品について紹介してくれました。「Attract」はエンボス加工やマットPPなど様々な表面加工が施されたカードを使って遊べるボードゲーム。タイルから化粧箱までボードゲームを作る際に参考にすることができるようになっており、遊べる製品見本として現在販売されています。

 

board-game-mill.stores.jp

 

今回は以上。日本国内のボードゲームの生産を担っている会社についての紹介でした。下記に掲載した各種ホームページやSNSで今まで作った作品についても紹介していますので、これからボードゲームを作りたい方はチェックしておくと良いと思います。

 

 

ホームページ


 

morikawa-paper.jp

 

Instagram


 

 

 

X(エックス)


【荻窪】POPPEにて木のおもちゃ屋ボードゲーム会を開催します。


こんにちは、Honu Games / niji gamesの高島です。今回はイベントのお知らせです。

 

8月3日(土)の14時から荻窪駅POPPEにて木のおもちゃ屋ボードゲーム会を開催します。

 

開催概要


 

時間

8月3日(土) 14:00~18:00

 

参加料金 
1000円 + 1000円以上の商品のお買い上げ

 

アクセス

東京都杉並区荻窪4丁目21−18 荻窪駅から徒歩2分

 

 

遊べるボードゲーム

Honu Games niji games で販売しているボードゲームがメインになります。

 

担当は高島が行います。

 

参加申し込みについて

上記2店舗のX or Instagram の DMにて参加の申し込みを受け付けます。

 

申し込みはこちらから

 

Honu Games

 
 
 
 
 
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POPPEってどんなお店?


 

POPPE荻窪にお店をかまえる海外の玩具や雑貨を取り扱う輸入雑貨店。ボードゲームの取り扱いから、海外のさまざまな輸入雑貨も取り扱っているため、幅広い世代のお客様が楽しめるお店となっております。

 

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低山登山にハマるボードゲーマー【鹿狼山】編

 

先日、福島県の新地町にある低山「鹿狼山」を登りました。登山時期は4月中旬ごろです。登山口への最寄駅はJR新地町駅で登山口まで徒歩1時間ほどの距離です。

 

上記の写真の陸橋上に見える山が今回登っていく山になります。

 

 

 

ちょうど登山時期が4月だったこともあり、ちょうど春の生き物が見頃を迎えており、道中でつくしを見かけたり、一面いっぱいの菜の花や満開の桜を満喫することができます。

 

 

ちょうど温かくなって活動し始めたばかりのヒガシニホントカゲもいました。登山道までの道も春を感じて歩くことができました。

 

 

登山口は神社の鳥居が立っており、そこには鹿と狼の姿が...!!しっかりと山の名前にならった動物像が出迎えてくれます。

 

 

登山道は非常に開けており、危ない箇所もほとんどありませんでした。初心者でも登りやすいと思います。鎖場、ロープ場共にありませんでした。

 

 

登っていくとあっという間に山頂に着きます。鹿狼山の標高は430mと高尾山よりも低いので普段山に登らない人も気軽に挑戦することができます。昔は小学生の遠足でも登られていたそうです。

 

 

この山の非常に良い点として天気が良い日には東北の海と福島の磐梯山をはじめとした山々の2つの眺望を同時に見ることができます。周りに高い山がないこともあり、一面に広がるワイドビューは一見の価値アリです。

 

 

そして下山後にも楽しみが・・登山口のすぐ近くには鹿狼の湯があり、登山時の汗を流すことができます。桜のシーズンに行くと露天風呂から桜を眺めることができて最高の花見を楽しむことができます。またくつろぐスペースや三色だんごなどの茶菓子もあるのでゆったりと疲れを癒すと良いと思います。

 

 

今回は以上。福島県にある低山についての紹介でした。春頃であれば登山口まで行くまでの道のりも楽しく、非常に登りやすい山の紹介でした。東北地方で登山を考えている人は是非一度登ってみてください。

 

オマケ

 

帰り道に駒ヶ嶺駅に向けて足を進めると大きな鉄塔を望めるスポットがいくつかあります。鉄塔マニアには良いフォトスポットだと思うで足を運んでみると良いかもしれません。

 

鹿狼山について


www.yamakei-online.com

 

鹿狼の湯


karounoyu.jp