どんなゲーム?
プレイ人数 3~6人
プレイ時間 30分
対象年齢 8歳から
「バレルダイス」は町一番の酒場を舞台にバーテンダーのプレイヤーが振るタル型のダイスの合計数を予想して得点を稼いでいくパーティー系のボードゲームです。
ゲームの流れ
このゲームではラウンド毎にプレイヤー1人がバーテンダーに、他のプレイヤーは客側のプレイヤーとなってゲームを進行します。
1.栓を開ける
バーテンダーのプレイヤーはバレルダイス(タル型のダイス)を全てダイスカップに入れてよく振り、ダイスカップを逆さにしてテーブルに置きます。このときバレルダイスが最低でも1個立つまで振り直しを行います。
各プレイヤーは手札から2枚まで数字カードを自分の前に伏せます。その後バーテンダーのプレイヤーはもう一度ダイスを振るかどうかを決めます。
2.タルを転がす
バレルダイスが1個立ったら、他のバレルダイスを振り直すか、やめてビールの計算に移るかのどちらかを選べます。振り直しは複数回行うことができますが、バレルダイスを振り直して全てが立たなかった場合はビールの計算に移ります。
3.ビールの計算
立っているバレルダイスの数字を合計します。このとき特殊なバレルダイスが立っている場合は以下の効果を適用します。
🚫
バーテンダーは立っているダイス1個を選んで取り除きます。
✖︎❷
バレルダイス1個を選んで数値を2倍にします。
合計を計算したら、その数値をスコアシート1番左に記入します。これでビールの提供数が決まりました。
4.ビールを飲み干す(得点計算)
客側のプレイヤーは伏せていたカードの数字全てを合計します。注文の合計数が決まりました。
提供できるビールの数≧注文の合計数だった場合、客側のプレイヤーは伏せた数字カードの合計数が得点になります。このときラウンドの得点と合計を分けて記入します。バーテンダーは(ビールの提供数-注文の合計数)の差分が得点になります。
提供できるビールの数<注文の合計数だった場合、最も注文の合計数が高いプレイヤー(同数の場合は該当するプレイヤー全員)が伏せていたカードの数字分のマイナス点となります。最も小さい数字の注文数だったプレイヤーは先ほどの1番大きい注文数が得点となります。バーテンダーのプレイヤーは提供するビールの数が得点となります。
珍しいケースですがバレルダイスが1個も立たなくなった場合(🚫により0個になる場合)は客側のプレイヤーは伏せたカードの数字がそのまま得点になります。
ラウンド/ゲームの終了
ラウンドが終了したら、左隣のプレイヤーがバーテンダーとなりゲームを続行します。
プレイヤーの1人が75点以上になったらそのラウンドでゲームが終了し、最も合計点が高いプレイヤーがゲームの勝者です。
ゲームマーケット2023春にて販売しました。
【お知らせ🐢】#ゲームマーケット2023春
— ホヌゲームズ (@Honu_Games) May 9, 2023
本日お知らせを受けたのですがplayte gamesから「バレルダイス」も緊急持ち込みで販売するそうです。
まだ手元にゲームがないのでよくわかりませんが、タルの形をしたダイス🎲を使ったボードゲームみたいです。
現在翻訳中/ ゲムマ価格未定 pic.twitter.com/obLVuVuTsv