先日、大阪市の心斎橋駅にある「ボードゲームショップ&スペース ギルド」に行ってきました。大阪メトロの心斎橋駅、長堀橋駅から徒歩5分の位置にあります。
早速お店に入ると店長が笑顔で迎えてくれます（好きなボードゲームはガイアプロジェクト）。
中に入ると正面から大きなボードゲーム棚が眼前に広がります。個人的な印象ですが、他のお店に置いていないかなりの大箱ゲームやシリーズや拡張作品も揃っています。
中も広く、関西方面のお店ではかなりの席数を誇ります。テーブルは10卓以上で、席数も40人以上が入ることができます。
ボードゲームショップの名を冠するとおりボードゲームの販売も行っており、定番のボードゲームやお店イチオシの作品、ゲームマーケットで販売された個人制作の作品がメインで購入できます。
今回もお店オススメの作品をいくつか紹介いたします。
KLASK（クラスク）
「KLASK（クラスク）」は磁石で連動して動かせるマグネットストライカーでボールを弾いて相手のゴールを狙うアクション系のボードゲーム。ボードゲームを知らない人でも感覚的にルールを把握することができます。また技術的なプレイも可能で世界大会が行われるほど人気の作品です。
世界大会についてはコチラ
ディズニー・ヴィランズ ー悪の勝利ー
「ディズニー・ヴィランズ ー悪の勝利ー」はディズニーキャラクターの中でも敵側（ヴィラン）に焦点を当てたボードゲーム。パッケージにも描かれている眠りの森の美女のマレフィセントやピーターパンのフック船長が登場します。面白いのはそれぞれのキャラクターで勝利条件が異なり、物語の内容に沿った形で敵側の目的を達成しなければなりません。
フック船長であれば、海賊船の上でミスタースミーがいる状態でピーターパンを倒すことが目的だったりします。逆にこの作品では主人公側のキャラクターは自分のボードに置かれることでゲームの進行を邪魔する役になります。作中に登場する細かいサブキャラクターや小道具も登場するため、ディズニーファンなら一度は遊んでおきたい作品です。
詳しい遊び方はコチラ
Slay the Spire : The Boardgame（スレイ・ザ・スパイア：ザ・ボードゲーム）
「Slay the Spire : The Boardgame（スレイ・ザ・スパイア：ザ・ボードゲーム）」は元々人気デジタルゲームだった作品をボードゲームで完全再現したもの。ジャンルはローグライクゲームでプレイする度にダンジョンやマップが新たに生成されるものを差します。
ボードゲーム版もデッキ構築がメインでデジタルゲーム版とほとんど変わらないプレイ感で楽しむことができます。カードをアップグレードしていき強化していく部分や選択できるキャラクターもデジタル版を忠実に再現しています。また、ボードゲーム版としての良さとして各キャラクター毎に用意されたプレイマットや、何度も遊べるように専用のスリーブが用意されており、安心して繰り返し遊ぶことができるようになっています。
こちらのお店ではルール説明からしっかり行ってくれるため、初心者でも気軽に楽しむことができます。プレイ時間150分ほどかかるため、デジタル版を遊んでおくとかなり手軽に遊ぶことも可能です。
デジタル版はこちら
マウンテンゴミ53
「マウンテンゴミ53」はそれぞれ異なる形状のゴミ箱の中に収納していき崩さないようにすることを目指すバランス系のボードゲーム。各プレイヤーは数字のカードを一斉に出して数字が小さいプレイヤーから表示された数のゴミを収納していきます。もし崩してしまうとそのプレイヤーにペナルティが発生してしまいますが、逆に全てのゴミを乗せ切ると逆転できるルールもあります。
最後まで気が抜けなく、通常のバランスゲームより考え所もある名作ゲームです。
今回は以上、心斎橋にあるボードゲームショップ&スペースの紹介でした。数々のゲームデザイナーやボードゲーム業界関係者も多く訪れているファンも多いお店、ぜひ一度足を運んでみてください。
ホームページ
本日もオープンしました
— ボードゲームショップ&スペース ギルド (@bgshop_guild) 2024年4月15日
御来店お待ちしております！
本日は月曜日なので
女性のお客様は1000円です。
お気軽に御来店ください！#ボードゲームショップギルド pic.twitter.com/S2ssNuIrCu
@honmaholic08 #ディズニー #ディズニー大好き #ディズニーヴィランズ #ヴィラン #ボードゲーム #ボードゲームカフェ #ボードゲーム紹介 #ボードゲームショップギルド #ディズニー好きと繋がりたい #遊びたい時に友達に送ろう! #コメント ♬ original sound - Sydney ✨
