旅するボードゲームブログ

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花札×三国志の異色作品「花の三国志」

 

どんなゲーム?


 

ゲーム概要

プレイ人数 2~4人

プレイ時間 20分

対象年齢 8歳から

 

「花の三国志花札をモチーフにしつつ、三国志の各武将がカードに登場する2~4人で遊べるボードゲームです。

 

ゲームの準備(2人プレイの場合)


 

親と子のプレイヤーに分かれてゲームを進行します。

 

親のプレイヤーはカードをよく混ぜて裏向きで手札を3枚双方のプレイヤーに裏向きで配ります。また場に表向きで3枚のカードを置きます。これを2セット行い、双方のプレイヤーの手札が計6枚、場に6枚並ぶようにします。

 

12枚のカードは山札にし、残り2枚は今回のラウンドでは使用しません。これでゲームの準備が整いました。

 

ゲームの流れ (2人プレイの場合)


 

親から時計周りで手番を行います。

 

1.手札を交換する(任意)

手札のカードを1枚選び、山札の1番下に加えます。その後山札から1枚カードを引いて手札に加えます。

 

2.場にカードを置く(必須)

手札から場にカードを1枚出します。このとき同じ属性(漢字)のカードがあれば2枚を合わせて獲得します。

場札に同じ属性のカードが2枚ある場合はいずれか1枚を選んで今場に出したカードと合わせて獲得します。選ばなかったカードは場に残ります。3枚同じ属性のカードがある場合は全て獲得します。

 

3.山札からカードをめくる。(必須)

山札からカードを1枚めくります。このとき『2.場にカードを置く』と同じルールにしたがって属性が同じカードを獲得します。

 

ラウンド/ゲームの終了


 

各プレイヤーが手札を全て出し終えるとラウンドの終了となり、得点計算に移ります。

 

カードには色によって集めた枚数による得点が表記されており、その属性毎の点数を合計して獲得します。また三国志になぞらった人物の組み合わせが揃うとボーナス点を獲得できます。

 

各プレイヤーが2回親を行ったらゲームは終了し合計点が1番高いプレイヤーがゲームの勝者です。通常の花札と異なり、4人まで遊べるルールが収録されています。

 

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