旅するボードゲームブログ

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戦国時代の"評定"がテーマのボードゲーム「ヒョージョードラフト」

 

どんなゲーム?


ゲーム概要

プレイ人数 3~5人

プレイ時間 30分

対象年齢 10歳から

 

 

「ヒョージョードラフト」は主に戦後時代で家臣や奉公人を集めて行われる会議"評定"をゲームに落とし込んだドラフト系のボードゲームです。

 

ゲームの流れ


 

プレイ人数に応じた褒美カードを用意してシャッフルして裏向きで山札にします。各プレイヤーは大名カードが1枚配られ、1人が殿となり、他のプレイヤーは家臣となります。


殿はプレイ人数+1の枚数で褒美カードを引いて、褒美カードを1枚を左の家臣のプレイヤーに渡します。全てのカードを渡し切ると1ラウンドが終了します。家臣のプレイヤーは渡された褒美カードを1枚受け取って裏向きで自分の前に置くか、左隣のプレイヤーに渡すかのどちらかを選択できます。

 

褒美カードを受け取った家臣のプレイヤーはラウンドが終了するまで新たに褒美カードを受け取ることはできません。(各ラウンドで1枚)褒美カードが回ってきた際は内容を見ずに次のプレイヤーに渡します。

 

 

全ての褒美カードが振り分けられたら、各プレイヤーは自分の前にある裏向きの褒美カードを表向きにします。大名カードを含む官位の数値を比較し、1番高いプレイヤーが次の殿となります。同数の場合は殿から1番近いプレイヤーが優先的になります。

 

ゲームの勝敗


 

山札がなくなったらゲームが終了し得点計算を行います。

 

各プレイヤーは所領カードと兵卒カードの数値を比べ、所領カードと同値以下になるよう兵卒カードを捨て札にします。

 

残った兵卒カードの数値が高いプレイヤーから12、8、5、3点を獲得します。また所領、茶器、官位、大名カードについた数字もそのまま得点として追加されます。合計点が1番高いプレイヤーがゲームの勝者です。

 

名古屋ボードゲーム楽市、ゲームマーケット2023春にて販売予定


 

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