旅するボードゲームブログ

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得点を渡し合う不思議な缶ケースのボードゲーム「カリー・ザ・フェイバー」

どんなゲーム?


ゲーム概要
プレイ人数 2人
プレイ時間 15分
対象年齢 8歳から

 

「カリー・ザ・フェイバー」はタイ料理のレストランを舞台に、お互いに料理をご馳走しつつできるだけ相手にお金をかけないようにすることを目指す記憶力を使った2人用ボードゲームです。

 

 ゲームの流れ


手番では3つの手順でゲームを進行します。

 

1.カードを引く

山札からカードを2枚引き、手札とします。山札がない場合は引きません。

 

2.料理をご馳走する

手札、または残り物の料理カードを1枚選んで相手の前に置いてご馳走します。このとき、相手から受け取った最後の料理カードよりも価値、甘み、旨味、辛みのいずれががより高い数値のカードを可能であれば渡さなければなりません。

 

もし、上記の条件で渡せない場合は、ペナルティで手札か残り物のカード1枚を追加で相手にご馳走しなければなりません。

 

受け取った料理カードは自分の前にオモテ向きの山にして置きます。最後に受け取った料理カードが1番上になるようにしておきましょう。

 

3.片付ける

手札に残った料理カードを裏向きにして1列に並べます。裏向きに置いた料理カードの列は「残り物」として扱います。列の料理カードの位置は入れ替えることはできないので、料理カードの位置を覚えておくことがゲームを優位に進めるコツになります。

 

ゲームの終了/勝者の決定


 

全ての料理カードがご馳走されて、山札と残り物の全ての料理カードがなくなったらゲーム終了です。 自分が受け取った料理カードの価値の数字を合計し、より高い合計点のプレイヤーがゲームの勝者です。

 

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