旅するボードゲームブログ

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流れていく気球の色と数を揃える頭脳戦ボードゲーム「カッパドキア」

 

 どんなゲーム?


ゲーム概要
プレイ人数 2人
プレイ時間 20分
対象年齢 10歳から

 

カッパドキアは様々な高度にある気球の色を揃えて、地上カードに書かれている数字を満たすことで獲得していくことを目指す2人用ボードゲームです。

 

 ゲームの始め方



初めに何も数字が書かれていない地上カードを起点に高度カードをだんだん大きな数字になるように上に向かってタテに並べます。

 

ヨコ列は右に向かってだんだん小さな数字になるように地上カードを並べます。 気球カードの山札から3枚引いてカードを高度と同じ数字に左側から詰めて並べます。(多色カードは100として扱います。)

 

各プレイヤーは山札から3枚カードを引いてゲームを開始します。

 

ゲームの流れ



手番では、「飛ぶ」「上陸する」「カードを引く」の順で進めていきます。

 

・飛ぶ

手札から気球カードを1枚選んで配置します。気球カードは同じかそれよりも小さい数字の高度に配置することができます。

 

常に1番左側から配置し、既に配置されている同じヨコ列の気球カードは右隣にずらします。もし右隣に空きスペースがある場合は他の気球カードはずらしません。

 


・上陸する

上陸できるタテ列の気球カードがあるかを確認します。地上カードの数字以上の数の同色の気球があれば全て獲得することができます。 ただし、獲得する気球カードの下の高度に他の色の気球がある場合は獲得できなくなります。

 

多色カードは任意の色の気球カードとして扱うことができます。

 

・カードを引く

手番の最後に山札からカードを1枚引きます。山札がなくなっているときは引きません。

 

ゲームの勝者


全ての気球カードが配置されたら獲得した気球カードの合計値を計算します。

 

合計値がより高いプレイヤーがゲームの勝者です。もし同点の場合は獲得した多色カードがより少ないプレイヤーがゲームの勝者です。

 

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