旅するボードゲームブログ

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紛うことなき登山系ボードゲーム「CLIMB THE MOUNTAIN(クライム ザ マウンテン)」

 

どんなゲーム?


 

ゲーム概要
プレイ人数 2~5人
プレイ時間 50分
対象年齢 10歳以上

 

「CLIMB THE MOUNTAIN(クライム ザ マウンテン)は各プレイヤーが協力して登山ルートを切り拓きつつ、山頂にたどり着いた順位や道中にある備蓄品やゴミの回収で得点を集めていくタイル配置系のボードゲームです。

 

ゲームの流れ




プレイヤーは手番になると2個のダイスを振ってそれぞれの出目で移動とタイルの配置(得点カウンターの獲得)に割り振ります。

 

タイルの配置

ダイスの出目の数だけタイルの山からタイルを引いて、タイルを配置していきます。タイルの地形は3種類あり、山が高くなるにつれて森→岩→雪の順でタイルを配置していきます。

 

タイルを配置する際は道が山の外側に飛び出たり、途切れないように配置しなければなりません。また逆三角形でタイルを配置する際は、両側の面にタイルが接するように配置する必要があります。

 

コマの移動

ダイスの出目の数だけ、自分のコマを移動させるか備蓄品カウンター、得点カウンターを獲得することができます。移動の際はコマを後退させることもできます。

 

動物のダイス

動物のタイルが置かれると、動物のダイスを振って出た目の動物を手番プレイヤーが動かします。クマ、ヘビ、イエティは相手プレイヤーのいるマスに移動すると備蓄品カウンターを奪ったり、その地形を追い出したりと妨害を行ってきます。各動物は道を無視して対応した地形内を移動することができます。

 

オーバーワークと備蓄品について

各地形では2個のダイスの出目が一定の合計数に達するとオーバーワークが発生し、水やリンゴの備蓄品を失うことになります。また上に登って地形が変わるごとに備蓄品を消費するため、備蓄品は常に少し多めに持っておくことが推奨されます。

 

ゲームの終了


 

3人のプレイヤーが山頂に着くとゲームが終了します。

 

各プレイヤーは集めた備蓄品と得点カウンター、順位によって得た点数を合計し最も合計点が高いプレイヤーがゲームの勝者です。もしタイルを頂上まで繋げることができなかった場合はプレイヤー全員の負けとなります。

 

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