旅するボードゲームブログ

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犯人の計画をトリックテイキングに仕立てた作品「ノールーズエンズ」

 



どんなゲーム?


 

ゲーム概要
プレイ人数 2~5人
プレイ時間 約40分
対象年齢 12歳以上

 

「ノールーズエンズ」はTaiki Shinzawaがゲームデザインした「シャット・ザ・ブックス」を海外の出版社GAME HEAD社が2025年に製品化したものです。トリックテイキングが主なゲームシステムの作品です。

 

プレイ人数が5人まで遊べるようになり、ルールにいくつかの変更点もあったりします。

 

ゲームの流れ




このゲームでは、プレイヤーは手札のカードをプレイして計画通りのトリック(ミニゲームでの勝利数)をとることを目指します。

ゲームは計3ラウンド行われ、以下のとおりにゲームを進行します。

 

1.ラウンドの準備
各プレイヤーにプレイ人数に対応した枚数の手札を配ります。

2.計画フェイズ
プレイヤーは以下の2つのうち1つの選択肢を実行します。


-計画を立てる
手札から好きなカードを1枚を選び、計画カードとして自分の前に置きます。計画カードと同じ色か数字のカードでトリックに勝利すると得点になります。

- パス
計画をこれ以上行わない場合はパスを選択します(計画カードを1枚も出さないことも可能です)。

 

3.トリックテイキング
計画フェイズで最後にパスしたプレイヤーから各プレイヤーは時計回りで1枚のカードを出してミニゲームを行います。

 

最初のプレイヤーは好きなカードを出すことができ、以降の手番プレイヤーは最初に場に出されたカードと同じ色のカードを持っていたら出さなければなりません。もし同じ色がない場合は好きなカードを手札から1枚場に出します。

 

トリックを獲得するプレイヤーについては以下のとおりに判定します。

・青のカードが出ている場合
青のカードの中で1番大きい数字のカードを出したプレイヤーが勝ちます(青は他の色より強力なカードです)。

・青のカードが出ていない場合
最初に出されたカードと同じ色で最も大きい数字のカードを出したプレイヤーが勝ちます。

 

▶︎ 証拠の隠滅
トリックの勝者は計画カードと同じ項目があるカードを出していると計画カードを隠滅できます。

・トリックで勝利したカードと同じ数字 or 色
・最初が出した色と同じ場合

隠滅に成功した計画カードは今回獲得したトリックのカードと一緒にして裏向きにしておきます。またトリックの勝者が次の最初のカードを出してミニゲームを繰り返します。



 

ゲームの終了




プレイヤーの手札がなくなったら得点計算に移ります。

・証拠隠滅できた計画カード1枚につき1点
・証拠隠滅できなかった計画かード1枚につき-1点
・余計に獲得したトリック1つにつき-1点

 

⚪︎完全犯罪ボーナス
計画カードを全て取った上で余計なトリックが1つもなければ+5点

⚪︎密告者ボーナス
計画カードを1枚も出していない状態でトリックを1つも獲得しなかった場合は+10点。このとき、完全犯罪ボーナスは無くなり、他のプレイヤーは全てのマイナス点が-2点になります。

 

3ラウンド行ったらゲームが終了し、最も合計点が高いプレイヤーがゲームの勝者です。

ゲームに慣れてきたら上級ルールで遊ぶこともできます。

 

 

7/23(水)からLambGamesにて販売予定