旅するボードゲームブログ

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大分県立美術館の近くにある素敵なお店「ボードゲームカフェJOGO」

 

先日、大分県に伺う機会があり、その中で大分駅にあるボードゲームカフェJOGO」に行ってきました。大分県立美術館(OPAM)のすぐ近くにあり徒歩2分の位置にあります。

 

大分県に伺う前に参加した延岡ボードゲームフェスティバルについての記事はコチラ

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中には大小の様々なボードゲームがズラリと並びます。路面店となっており、オレンジの照明で照らされたお洒落な喫茶店のような内観です。カウンターとテーブルが常設されており、食事やカフェとしても利用できるそう。この日の期間限定ランチはオムライスでした。

 

今回もお店で遊べるボードゲームからいくつかオススメを紹介いたします。

 

蒸気の時代 デラックス版(AGE OF STEAM)


 

「蒸気の時代 デラックス版(AGE OF STEAM)」はマップ上の都市に複雑なルートを構築しつつ、報酬を最大化することを目指すプレイ時間120分前後のボードゲーム。ルート構築する上で複数停車駅をどのように延伸させるかを計画する必要があり、そこで相手プレイヤーとの駆け引きを楽しむことができます。

 

またこのゲームは借金を行わないとゲームを攻略することができないシビアなシステムが非常に人気であり、多くのファンがいます。様々な土地をテーマにした拡張セットが存在し、こちらのお店では大分の温泉街を舞台にしたマップで遊ぶことができます。

 

ポテトマン


 

「ポテトマン」は各プレイヤーが異なる色のカードを出し合ってその中で1番高い数字を出した(一部例外あり)プレイヤーが得点カードを獲得するボードゲーム。それぞれの色の数字の分布図は異なり(黄色なら1〜13、青なら4~16)、数字の分布図が高い色は勝ちやすい代わりに獲得できる得点が低く、数字の分布図が低い色は勝ちにくい代わりに獲得できる得点が高くなります。4人で遊ぶボードゲームのおすすめ作品でよく登場します。

 

ミスターダイヤモンド


 

「ミスターダイヤモンド」はボード上に無作為に並んでいるダイヤから、本物のダイヤを掴み取って(偽物はボードから掴むと離れないようになっています)得点カードに全て乗せることで得点が発生するボードゲーム、ルール説明が簡単で初めてボードゲームを遊ぶ人にも勧めやすい作品です。

 

 

 

ハーベスト


 

「ハーベスト」は各プレイヤーの2×2のマスで構成された畑に野菜を植えて、同じ種類の野菜が縦・横・斜めのいずれかに3枚以上揃うと収穫できるカード配置のボードゲーム

 

・『自分の畑にカードが置かれてない場合は自分の畑に置かないといけない』
・『相手の畑に何も置かれていないとき、他のプレイヤーはその畑に配置できない』

 

といった配置ルールを守りながら野菜を配置していきます。得点となる野菜カード以外にマイナス点が発生する野菜も含まれているため、相手に押し付けて妨害することもできます。

 

こちらのお店では拡張セットを併せて遊ぶこともできます。

 

 

今回は以上。大分県立美術館の近くにあるボードゲームカフェの紹介でした。体感で大分駅からも歩いて行ける距離かと思いますので大分駅に立ち寄った際はぜひ足を運んでみるといいかもしれません。

 

 

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