あけましておめでとうございます。2025年も旅するボードゲームブログをよろしくお願いいたします。新年の最初の記事はボードゲームではなく、低山登山の記事になります。最近登山好きに拍車がかかり記事にできていない山がいくつかあります。時間があるときに随時更新できればと思っています。
今回は神奈川県の横浜市にある低山の大丸山(156.8m)を登ってきました。登山時期は2025年の1月5日です。
最寄駅の1つである京浜急行電鉄(京急)本線の金沢文庫駅から出発します。駅周辺にはコンビニやテイクアウトができる飲食店が充実しているため、山頂で食べるご飯を気軽に買うこともできます。
登山口まではしばらく住宅街を歩くことになります。歩いていると水路があり辿っていくと登山口近くの南丸公園に着きます。バスで向かう場合は金沢文庫駅西口のバス停から野村住宅センターまで16分ほどの時間で登山口の近くに着くことができます。
登山口は急な階段から。金沢文庫駅から登山を行う場合はこちらの階段が1番の難所スポットになります。といってもそこまで長い階段でもありません。ここを登ってしまえばあとは緩やかなハイキングを楽しめます。
登山道に入ると横浜市とは思えない山林が広がっています。しっかりと轍(わだち)も見えており、迷うことなく進めます。夏場は泥濘(ぬかるみ)のある道もあるので滑らないようにだけ気をつけてください。
大丸山、ちゃんリスたくさんいた。横浜市内にもいるとは。。。
— 高島裕也 / yuya takashima (@mikine8game8) 2024年4月4日
タイワンリスよね。たぶん。 pic.twitter.com/V46iwhfTEO
登山道の途中で動物の足音を頻繁に聴くことがあります。これは大体がタイワンリスによるもので年中見かけることができます。他にはタヌキやマムシも生息しているそうです。
森のハイキングを楽しんでいるとあっという間に山頂に着きます。登山口から山頂までは1時間もかかりません。大丸山は横浜市で最高峰の山で山頂からは八景島シーパラダイスや房総半島を望むことができます。山頂にはテーブルもあるのでここでピクニックするのもいいかもしれません。下山する場合は、引き返す以外に湘南台駅(京浜東北線)側に出ることも可能です。
今回は以上。横浜市にある初心者でも登りやすい低山の紹介でした。個人的には高尾山が混んでいる今、ここを登るのもひとつ選択肢としてあってもいいかもと思いました。山頂からの景色も他の山にはない個性があるので一度は登ってみるといいかもしれません。
大丸山について