旅するボードゲームブログ

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ワードセンスが試される色を連想するボードゲーム「眠れない夜の色」

 

今回はごみ国際様のご依頼から「眠れない夜の色」というボードゲームを紹介いたします。

gomikokusai.booth.pm


どんなゲーム?


 

ゲーム概要
プレイ人数 3〜6人
プレイ時間 30分
対象年齢 10歳から

 

「眠れない夜の色」は上の句と下の句を加えて名づけた色がどんな色かを正確に当てる、当ててもらうことを目指す連想系のボードゲームです。

ゲームの流れ


 

・・・命名フェイズ

プレイヤーの1人はお題ボードにある1〜6の色から、相手に見せないようサイコロを振って今回の答えの色を決めます。


その色にネームボードの片面には「下の句+色」を、もうひとつの面には「上の句+下の句+色」を書いておきます。

下の句は曖昧な表現を、上の句を足すと誰でもある程度わかるような名前の付け方を心がけましょう。

上の句は直接的な色の表現を避け、上の句と下の句はそれぞれ1ワードで収まるように名前をつけるとゲームが円滑に進むでしょう。

・・・予想フェイズ


2回に分けて、回答するプレイヤーは正解の色を予想します。 1回目は「下の句+色」を見て、予想コマ1を正解だと思う色の番号に置きます。

 

2回目は「上の句+下の句+色」を見て、予想コマ2を正解だと思う色の番号に置きます。

・・・集計フェイズ

出題者はサイコロの目を公開して回答者と出題者の得点を集計します。 予想コマは1と2がどちらも合っていると高得点になり、1のみが合っている状態だと減点になります。

・・・継続フェイズ

勝利条件を満たしたプレイヤーがいない場合、右隣のプレイヤーが次の出題者になりゲームを継続します。

 

ゲームの勝者


12点以上を獲得したプレイヤーがゲームの勝者です。(勝利時は2枚のパレットが引き抜かれた状態になります。)

 

販売元はコチラ(ごみ国際)