ゲームマーケット2019春に行ってきました。
出展側だったため、あまりゆっくりまわることができませんでしたが、なんとなく感じたことをつらつら書いていきます。
パーティーゲームは超激戦区
「ボブジテン」や「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。」から始まるパーティー系のボードゲームの流行。
今年はさらに多くの作品が出ていた印象。
人気作品の系統作「ワードスナイパーイマジン」「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。」からは「ラバーズピンク」と「ストーカー ブラック」の2つの拡張セット、「ソクラテスラ拡張版~死のプレゼンテーション~」の登場で、新しいパーティーゲームは苦戦したのではないでしょうか。
新作からだと「昼ドラ川柳」だったりが良さそうな感じがしました。
今回狙い目は中量~重量級ボードゲーム。
対して今回は中量級や重量級のボードゲームがかなり目立てるチャンスだったかも。ボードゲームの金字塔であるメビウスゲームズ&テンデイズゲームズからは「コペンハーゲン」「アライアル」が出ており、ニューゲームズオーダーからは「スクエアオンセール」JELLY JELLY CAFEからは「テイルズオブグローリー」ジーピーからはかなりお得な価格帯で「ネビュラ」などボードゲームらしいボードゲームが目立っていました。
個人のブースでも良さげのボードゲームが・・NSGクリエイトの「HYAKKATEN」やanalog lunchboxの「DAZZLING DICELINE」そしてスタジオムンディの「ヘゲモニア戦記」などがっつりプレイできるボードゲームが良い感じでした。
個人的に1番良かったブースは「kick starter」
今回は会場が変わったこともあり、ゆったりできるスペースが近くになかった印象。そこで一息つけたのが「kick starter」でした。今回初出展でゲームの制作における資金の調達では「kick starter」がよく活用されます。
ボードゲームを売ったりプレイするのとはちょっと異なるブースでしたがゆったりできるソファの設置やコーヒーの無料配布など、ほかのブースにはできないPRの形がとても魅力的でした。
JELLY JELLY CAFEのブースでも販売されていた「スニッチ」もkick starter発のボードゲーム。様々な新しいボードゲームが生まれる場でもあるのでこれから注目していきたいところです。
今回はここまで、ゲームマーケット2019春はれから新しい変化が期待できそうなイベントでした。